BUBBA’S HOVERからBUBBA’S JETPACKへ。さてその次は?

インターネット動画を利用して様々な取り組みをしていることでも有名なババ・ワトソンだが、空飛ぶゴルフカート『BUBBA’S JETPACK』の動画が公開され、再び注目を集めた。これはババ・ワトソンと契約先のOAKLEY、そしてMartin Jetpack社の3社が共同で開発したもの。このJetpack “BW-Air”には、キャディーバッグを搭載することが可能で、JETPACKに乗ってラウンドすれば上空からコース状況が一目で把握できるため、コースマネジメントにも大いに役立つはず。高い樹やウォーターハザードがあっても、あっという間に飛び越えられる。通常のゴルフカートのようにフェアウェイにタイヤ跡を残すこともない。 

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 実は、このJETPACKから遡ること3年前、ババ・ワトソンとOAKLEYは、ホバークラフトタイプのゴルフカート『BUBBA’S HOVER(BW1)』も発表していた。BUBBA’S HOVERもやはりカート道路が必要なく、ウォーターハザードの反対側へもそのまま進めてしまう優れものだった。




BUBBA’S HOVERでは、ババ・ワトソン本人が実際に運転していたが、BUBBA’S JETPACKの動画内ではテストパイロットによる飛行映像しか見ることはできない。やはり、飛行には特別な訓練が必要で、ババ・ワトソン自身も飛行訓練を受けるウェイティングリストの3番目に名前が挙げられているそうだ。実際にババ・ワトソンがJETPACKを操縦してラウンドし、その映像が公開される日が来るのを楽しみに待ちたい。 そして、常に新しく面白いものを開発し続けるババ・ワトソンとOAKLEYは次に何を開発するのだろう? 


また、この動画内で着用しているOAKLEYのグリーン・フェード・コレクションは、世界の頂点を目指すアスリートだけが着用を許される特別限定モデルとして2016年7月下旬より数量限定で発売されている希少モデル。OAKLEY本社でハンドペイントされる限定コレクションだが、ババ・ワトソン自らが工場で塗装作業を行った映像も公開されている。マーク・カヴェンディッシュほか、リオ五輪で活躍が期待される選手たちが塗装を行った模様も見られる。

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